~令和6年度環境省VC全体での脱炭素化推進モデル事業~
政府が2050年カーボンニュートラルの実現を目指す中、
当組合は日本アパレル・ファッション産業協会(JAFIC)およびジャパンサステナブルファッションアライアンス(JSFA)と共に、
環境省事業「バリューチェーン全体での脱炭素化推進モデル事業」に採択され、脱炭素に向けたガイドラインを作成しました。
一般的な温室効果ガス排出量の算定方法は複数ありますが、その多くが細かく複雑で、必要なデータを揃える等、
ハードルが高いため、算定に着手できていない企業が多いのが現状です。
この課題を解決するため、「温室効果ガス排出量算定に未着手の企業」を主なターゲットとし、できるだけ簡易な方法で
算定を開始するきっかけを提供すること、また算定は行っていても「削減」まで進んでいない企業のサポートとなることを目的に、
ガイドラインを作成しました。
本ガイドラインを活用することで、業界全体で脱炭素化を推進し、川上企業における脱炭素への取り組みや素材開発など、
繊維業界全体への効果的な波及も目指しています。
今回の説明会は東京、大阪の2会場で、JAFIC、JSFA、KanFAの3団体による共催で実施します。
サステナビリティ担当者に限らず、
企画、生産、品質管理、販売、広報など幅広い部門のご担当者にもご参加いただけますと幸いです。
ぜひお申し込みください。
■東京会場
日程: 2月19日(水)16:00~17:30
場所: オンワードパークビル 2階 ホール(東京都中央区日本橋3-10-5)
■■■次第■■■
1)開会あいさつ
一般社団法人日本アパレル・ファッション産業協会理事長・CSR委員会 委員長 鈴木恒則(㈱オンワードホールディングス 特別顧問)
2)ご挨拶とご講演
「カーボンニュートラルの実現に向けた脱炭素経営・サステナブルファッションの推進(仮題)」
環境省 地球環境局地球温暖化対策課 脱炭素ビジネス推進室室長 杉井威夫氏
3)脱炭素に向けたガイドラインと策定に至る経緯~アパレル各社が、第一歩を踏み出すことができる進め方について~
ガイドライン作成委員
◎ 一般社団法人日本アパレル・ファッション産業協会
CSR委員会工場監査小委員会委員長 枝村正芳(㈱ワールドプロダクションパートナーズ)
◎ジャパンサスティナブルファッションアライアンス
VC全体での脱炭素化推進モデル事業WGリーダー 竹内大祐((一財)日本繊維製品品質技術センター)
4)質疑応答
■大阪会場
日程: 2月25日(火)16:00~17:30
場所: 大織健保会館 講堂(大阪市中央区瓦町2-6-9 8階)
<次第>
1)開会あいさつ
協同組合関西ファッション連合 副理事長・経営改革推進委員会 委員長 大西寛(㈱大西 代表取締役社長)
2)ご挨拶とご講演
「カーボンニュートラルの実現に向けた脱炭素経営・サステナブルファッションの推進(仮題)」
環境省 地球環境局 地球温暖化対策課 脱炭素ビジネス推進室 課長補佐 峯岸律子氏
3)脱炭素に向けたガイドラインと策定に至る経緯~アパレル各社が、第一歩を踏み出すことができる進め方について~
ガイドライン作成委員
◎ 一般社団法人日本アパレル・ファッション産業協会
CSR委員会工場監査小委員会委員長 枝村正芳(㈱ワールドプロダクションパートナーズ)
◎ジャパンサスティナブルファッションアライアンス
VC全体での脱炭素化推進モデル事業WGリーダー 竹内大祐((一財)日本繊維製品品質技術センター)
4)質疑応答
■東京・大阪 説明会申込
●お申込み:下記URLより必要事項を記載の上、お申込ください
⇒ https://form.run/@jafic–yyqJwGnoCNIFAuG5wKZs
●聴講対象:3団体の会員企業、他企業、マスコミ等
●受講料:無料
●ご案内文書は < こちら(PDF) >