※毎年恒例の講座です。法律の内容は変わりませんが、
ここ最近の表示に纏わるトラブルや新しい規制などもしっかりとご説明させていただきます。
ファッション製品を販売する際には、自社商品の特徴をできるだけたくさんアピールして
購入に繋げたいと考えるのではないでしょうか。
しかし特徴を表示するには消費者が商品やサービスを適切に選べるよう、
定められたルールに則って表示をしなければなりません。
残念ながら表示に関するトラブルはなかなかゼロにはなりません。
その理由の一つに、表示内容を決定する方が本来は知っておかなければならないことを
知らずに表示内容を決定していることが挙げられます。
そこで、洗濯表示や組成表示などを規定している「家庭用品品質表示法」、
実際よりも著しく優良又は有利に誤認される不当な表示を禁止する「景品表示法」、
医療機器や化粧品などの製造・販売・広告を規制している「薬機法」について、
分かりやすく解説する基礎的な講座を開催します。
講師には消費者に常に安全・安心を届けておられる百貨店の品質管理担当者にお越しいただき、
業界を取り巻く変化の歴史を振り返りながら分かりやすくご説明いただきます。
普段から表示業務に携わっておられる方、表示について復習したい方、新しく配属された方等、
どなたでもご参加いただける内容となります。
ルールや法律の最新情報と共に、クレームを未然に防止するため、
この機会に「表示」について学んでみませんか?
日 程:2月15日(木)16:00~18:00
場 所:大織健保会館5F(大阪市中央区瓦町2-6-9)
参加料:無料
申込書:こちら (PDF)☆